稲荷山に登った日記
最近ツイてないことが多かったので、10月31日に伏見稲荷大社へ行くことにした。 この前、ヒストリアで伏見稲荷大社の特集をやっていたので、ついでに山頂まで登り切ってみることを決意。何回も行ってる割には、千本鳥居途中の2本道が分かれるところでいつも引き返していたので。
道中、伏見庵で昼ご飯を食べる。浪人時代以来の蕎麦湯を飲んだ。美味しい。
表参道からシュシュッと進んで、千本鳥居をくぐっていく。ここの写真は飽きるほど撮ったことがあるので割愛。
伏見稲荷大社の面白いのは、ちょっと登る度に休憩所が見えるところ。建物自体が時代に取り残された感じがあって、これを眺めるだけでも楽しい。 登るにつれて、あんなに多かった観光客の影が疎らになる。
これは半分くらい登ったところの風景だったかな?絶好の登山日和でした。
個人的に好きだった景色。稲荷大社は奥地まで千本鳥居が続いているのだけど、奥に行くにつれて神秘性が増していくのが良い。
麓から一時間ちょっとで山頂に到着~。 山頂からは景色が見えないし、道中と同じように休憩所がある程度なので「えっ、これが山頂?」ってなった。
山頂に鎮座するのは、末廣大神。そう、登るにつれて「末廣」っていう字を多く見かけるようになった。「稲荷大神」じゃないのなんでなんだろ。 ちょうど良い小銭が無かったので、100円を入れておいた。もうちょっと運が向いてきますように。 帰りはもう片方の登山ルートを下った。膝がガクガクになった。 途中、無料おみくじを見つけたので引いたら大大吉だった。うおー。
麓まで下りて、どこかで休憩しようと思ったけど、気付いたら京阪の駅まで戻っていたのでそのまま帰って、銀閣寺道近くのケーキ屋でお茶した。 良い一日だった。
その次の日、洗濯機が壊れた。